セッションの使用

PHPで情報を保存するには、Cookieとセッションという2つの方法を使うことができます。Cookieが期間を決めて保存しておくことができるのに対し、セッションはWebブラウザが閉じられるまで、という制限がありますが、ページを移動しても情報を保存しておくことができるため、使う機会は多いでしょう。また、Cookieよりも情報を安全に保存することができます。とはいえ、「セッションハイジャック」というセキュリティリスクも存在するため、安全面で過信しすぎることのないよう、きちんとセキュリティ対策は行いましょう。

PHPでセッションを使用するには、まず対象となるすべてのページの先頭で、session_start()関数による初期化をおこない、$_SESSIONという変数に値を代入します。session_start()関数による初期化は、PHPの設定ファイルであるphp.iniを書き換えることで省略することもできるので、ページ数が多い場合などは、こちらの方法を取ったほうが便利です。

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